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美髪ケアの基本!ヘアブラシおすすめの種類と使い方

      2015/06/05

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髪のお手入れに関心が高く、シャンプー選びにも気を遣っていても、ブラッシングは100均のヘアブラシで簡単に済ませている…という人もいるのではないでしょうか。

でも、美髪ケアや頭皮の健康には、適切なヘアブラシを使った正しいブラッシングが不可欠。

ブラシは髪を整える為だけではなく、髪や頭皮の汚れを落とし、血行を良くする役割もあるからです。

中には、気づかないうちに間違ったブラッシングで自ら髪を傷めてしまっている人もいます。

あなたも以下の例に当てはまらないかチェックしてみてください。

  • 髪の毛が絡まりやすく、引っかかって上手く梳かせない。
  • 切れ毛が目立つ、枝毛が頻繁に起こる。
  • どうしてもくせ毛が治らない
  • ブラシをかけてもボリュームがでなくてぺちゃんこ頭になる。
  • 自慢の長髪なのに表面しかブラシで梳かせない。
  • 静電気が怖くて結局手櫛でやっている。
  • 最近、抜け毛やフケが増えてきた。


上記の問題はちょっとした事で解消することができます。

ここでは、美髪ケアに効果的なブラシの種類の選び方や使い方、そして正しいブラッシング方法についてご紹介して参ります。

目次

  1. ヘアブラシ、形ごとの種類と使い方
  2. ヘアブラシ、毛の種類とそれぞれのメリット
  3. 髪のブラッシング効果と正しいやり方
  4. 美髪ケアのブラッシング|髪や頭皮に良い3つのコツ

 

ヘアブラシ、形ごとの種類と使い方

ヘアブラシの種類は、形で分けると次の5種類になります。

それぞれ、特徴があり、目的に合わせて幾つか使い分けることだけでも、髪や頭皮に与えるダメージは
格段に減り、スタイリングもしやすくなります。

①スケルトンブラシ|髪量が多く、絡まりやすい人向け

スケルトンブラシの写真

粗く、すき間の大きいブラシです。
ガイコツブラシとも言われます。

すき間だらけなので魚の骨のように見えなくもありません。

使い心地は、手ぐしに近い感触です。
摩擦が起きにくいので静電気もほとんど発生しません。
長い髪やカールした髪にもからまらずに使えます。

このブラシは、髪がからまりやすい人、ダメージヘア、毛量が多い人に適しています。

因みにこのヘアブラシは、銭湯などにもよく置いてあるのですが、それには理由があります。

濡れた髪に目の細かいブラシを当ててとかすと、濡れてからまった髪が摩擦でちぎれる原因になります。

でも、スケルトンブラシだったらダメージは最小限で済みます。
それで、銭湯にはこのタイプが置いてあるんですね。

 


 

②ロールブラシ|くせ毛直しやドライヤー仕上げに

丸棒の周囲360度にブラシがついているタイプです。

カールブラシと言うと、カールしたい時にだけ使うと思っている人も多いと思いますが、じつはストレートヘアにも便利なアイテムです。

細いロールブラシはカールに適していますが、太いロールブラシで根元からブラッシングすると、くせ毛が伸びる効果があります。

ドライヤーで髪をまっすぐに伸ばしたい時には太いロールブラシがオススメです。
このヘアブラシは、美容院では、長い髪を乾かす際によく使われていますね。

内側からドライヤーの風を当てたい時に、太いロールブラシを使うと風に当てやすく、きれいな仕上がりになります。

 


 

 

③クッションブラシ|シャンプー前のホコリ落としに最適

ブラシの先が丸く、ラバー部分のクッション性が高いブラシです。

ラバー部分の中央が盛り上がり、髪に当てやすい形になっているのが特徴です。

弾力性があるので、髪にも頭皮にもやさしく、頭皮マッサージの効果もあります。
洗髪前のブラッシングや髪をまとめるのに適しています。

髪が細い人、やわらかい人、毛量が少ない人、ボリュームアップしたい人に適しています。

 


 

 

④デンマンブラシ|髪をボリュームダウンしたい方向け

デンマンブラシの写真

クッションブラシと似ていますが、ラバー部分のクッション性が低いタイプで、ブローに最適です。1930年にイギリスで誕生しました。

ストレートの髪質の人や、ボリュームダウンしたい人に適しています。

このヘアブラシは、一見、クッションブラシと似ていますが、ラバー部分に弾力がないのが特徴です。

ボリュームへの影響はクッションブラシと正反対なので、自分の髪質にどちらが合っているか見極めて使いましょう。

 


 

 

⑤パドルブラシ|抜け毛防止や育毛に使える

 

パドルブラシの写真

パドルブラシは、サイズの大きいブラシです。
大きいので、忙しい時でも短時間でブラッシングを済ませることができます。

頭に大きく当てる感じになるので、普通にブラッシングするだけでも自然に頭皮マッサージができます。

パドルブラシは、抜け毛防止や育毛、頭皮ケアに効果的で、使い心地も気持ちが良いと評判のブラシです。

メーカーにもよりますが、人気があるのは、クッション部分に空気穴があり、弾力性があるタイプです。

髪や頭皮にも当り方がやわらかく、それでいて適度な刺激がありますが、目が適度に粗いので抜け毛は起こりません。

 

ヘアブラシ、毛の種類とそれぞれのメリット

美髪ケアには、毛の種類も大切なポイントになります。
直接あたる部分でもあるのでしっかり違いを理解しておきましょう。

☆天然毛ブラシ

天然毛のヘアブラシは、別名獣毛ブラシとも呼ばれ、メリットの多いブラシです。

  • 髪の毛への当たり方がやわらかい
  • 耐熱性がある
  • 静電気が起こりにくい
  • 髪にツヤが出る
  • まとまりやすい
  • ボリュームダウンできる
  • 頭皮までしっかり届く

獣毛ブラシの使い方は、ゆっくり繰り返しブラッシングするのがコツです。

そうすることで、自然な髪のツヤが引き出されます。
当たり方がやわらかいので、ダメージヘアに適しています。

 

天然毛ブラシの種類

毛の種類は、次の3つが代表的です。

猪毛:弾力性があり、髪にしっかりかかります。

猪の毛

希少なので高価なのが難点です。

猪の毛は、怒った時に逆立ち、首周りの長い毛は15㎝にもなると言われています。
丈夫で硬い毛は、靴を縫う毛針にも使われるそうです。

この猪毛の根元部分は、ヘアブラシ、牛や馬の手入れブラシの高級品の素材として使われます。

豚毛:昔からブラシの毛として使われてきました。

豚の毛

毛の密度が濃く、コシがあるのが特徴です。
見た目はやわらかそうな毛ですが、さわってみるとそれほど柔軟性はなく、とがってチクチクする感じがあります。

お値段は比較的手ごろで、天然毛ブラシとしては一般的です。

軟豚毛:やわらかい白豚毛と、かための黒豚毛を混合したものです。
やわらかいブラシがお好みの人は豚毛よりもこちらがオススメです。

 

先日、旦那様と一緒に動物園に行き、ふれあいコーナーにいたミニブタに触ったところ、手持ちのヘアブラシの毛と同じ感触でした!

黒いミニブタの毛は、しっかりしているのでヘアブラシに使われているとのこと。
もしかして私のヘアブラシもミニブタかも知れません。

 

 


 

☆ナイロンブラシ

ナイロン製は、地肌にしっかり当たり、ボリュームを出すのに適しています。
水洗いもできて、取扱いが容易です。

髪の汚れや抜け毛を取り除くのに適しており、髪のボリュームを出し、カールを作りやすい素材です。

ただし、静電気が起きやすく、髪をいためる原因になってしまうので、静電気防止の加工がしてあるものを選びましょう。


 

☆樹脂性ブラシ

樹脂製は、熱伝導率が高いのでスタイリング剤をつけた後やドライヤーの際に適しています。

薬剤、熱、水分に対して強いのが特徴です。
柔軟性がある一方で、形が崩れにくいので携帯用に持ち歩いてもブラシが傷みません。


 

☆木製(ウッドピン)ブラシ

持ち手だけでなく毛(ピン)にも木が使われているヘアブラシです。

クッション部分に弾力性がある作りになっていて、使い心地は意外にソフトです。

目が粗く、頭皮に適度な刺激を与えるので、ブラッシングの最初に使うのに最適です。
また、静電気が起きないのも魅力です。

 

ブラシとコーム(櫛)はどう違う?

髪をとかすのには、ブラシのほかにコーム(櫛)も使われます。
ブラシとコームはどのように違いがあるのでしょうか?

<ブラシ>
髪を整え、スタイリングにも使われます。
毛の配列には厚みがあり、3列から5列にわたって毛が植え込まれています。

<コーム>
髪を整える点はブラシと同じですが、頭皮にまで容易に届くので、汚れやほこりを取るのに適しています。装飾品としても使われますね。

毛ではなく歯と呼び、板状で1列に歯が並んでいます。

このように、ブラシとコームは形がまったく違い、用途も違っています。

ブラシのほうが、髪をとかすところからスタイリングまで幅広く使い道があります。

日本では、昔から常緑樹木であるツゲを使ったツゲ櫛が使われてきました。

静電気を起こす心配がなく、枝毛や切れ毛の発生も少ないのが特徴です。
製作の際に椿油が浸み込ませてあり、椿油の効果で髪にツヤが出やすくなっています。

 

ブラシのお手入れに最適なもの2つ

ブラシのお手入れにはコーム(櫛)を使うのが便利です。

目が粗いコームで、ブラシの根元から毛先へゆっくりととかし、ほこりや汚れを取り除きます。

洗える場合は、シャンプーか洗濯用洗剤で指で1本1本の毛を洗います。
ぬるま湯ですすぎ、しっかり乾かします。

乾かす時は、ブラシの先を下に向けて風通しの良い場所で陰干しします。

熊手タイプのブラシクリーナーも販売されています。
使い勝手が良いので、頻繁にお手入れしたい人にはオススメです。

ブラシと静電気対策

髪をとかす時に発生する静電気。

髪がブラシに張りついたようになり、ひどいとパチッと音がすることも。
静電気は、髪を傷めるだけでなく、髪を伝わった電気が毛穴の奥にある毛乳頭にまで届きます。

毎回刺激を与えてしまうと、毛乳頭のはたらきが悪くなることも考えられるでしょう。
静電気はできるだけ起こさないようにしたほうが良いですね。

ブラシの毛の種類によっても、静電気の起こり方が違ってきます。
どの種類が良いのでしょうか。

持ち手だけでなく毛(ピン)まで木製でできているヘアブラシは、静電気が起きません。静電気で悩まされる人にはオススメです。

天然毛は、ナイロン製に比べると静電気は発生しにくくなっています。
密度が高いので、髪に摩擦が起きやすく、静電気も発生します。

ナイロン製は静電気が起きやすいのですが、最近は、静電気防止のブラシも出ています。
また、持ち手が木製のものを選ぶと、ブラシ部分の素材に関わらず、静電気が起きにくくなります。

 

髪のブラッシング効果と正しいやり方

さて、ヘアブラシの種類をみてきましたが、ブラッシングの効果は、髪をとかして整えるだけではない、ということにもうお気づきだと思います。

ブラッシングの効果をざっと挙げてみましょう。

  • 髪の毛をとかす
  • 髪にツヤを出す
  • 髪形を整える
  • 髪の毛のほこりや汚れを取り除く
  • 頭皮の皮脂汚れを取り除く
  • 頭皮の血行を良くする

 

髪にツヤを出す、というのは、髪のキューティクルを整えると言う事です。

キューティクルは、下向きにうろこのように髪の毛1本1本をおおっているので、上から下へ、やさしくブラッシングすることで、キューティクルが整い、髪にツヤが生まれます。

根元からしっかりブラッシングすることで、頭皮の皮脂が髪に運ばれ、髪に自然な潤いをもたらしてくれるのです。

髪形は、朝のスタイリング、お風呂上がりのドライヤーなどの際にブラッシングで整えます。その際、ヘアブラシの種類と使い方に注意すると、髪を傷めず、きれいな仕上がりになります。

髪や頭皮の汚れなどを取り除くのは、シャンプー前に行うと効果的です。

また、ブラッシングの際に頭皮マッサージができると、頭皮環境を改善し、抜け毛や薄毛を防ぐ効果も期待できます。

このように、ブラッシングだけでも、髪や頭皮に良い効果が満載ですね。

でも、効果を十分に引き出すには、ヘアブラシの正しい種類選びと使い方がポイントになります。正しいブラッシングの方法をみていきましょう。

 

美髪ケアのブラッシング|髪や頭皮に良い3つのコツ

このようにメリットの多いブラッシングは、いつ行うのが良いのでしょうか。
髪や頭皮のためには、朝、シャンプー前、就寝前が効果的です。

 

シャンプー前

シャンプー前のブラッシングはメリットが多く、オススメです。

  • 髪の毛のほこりや汚れが落ちる
  • 頭皮の余分な皮脂も浮き上がりやすくなる
  • 少量のシャンプーでもよく泡立つ
  • 皮脂汚れが落ちやすくなる
  • 頭皮の血行も良くなる

 

シャンプー前のブラッシングのポイントは次の3つです。

(1)毛先からとかします。根元から無理にとかすとからまり、切れ毛や抜け毛の原因となります。
からまりやすく切れやすい髪の場合は、目の粗いブラシを使うほうが良いでしょう。

(2)髪のほつれがなくなったら、頭皮にあててブラッシングします。
この時、毛の角度が45度くらいの斜めになるように当てると、地肌の汚れを浮かせ安くなります。気持ちの良い刺激になりますが、強くなりすぎないように注意しましょう。

(3)頭頂部だけでなく、後頭部も丁寧にブラッシングしましょう。
髪が多いと、頭頂部からブラシを下ろしても頭皮までブラシが当たらないこともあるので、その場合は、髪を持ち上げて下からブラシを当てるのもコツです。

シャンプー前のブラッシングには天然毛ブラシか木製ブラシ、パドルブラシがオススメです。

天然毛ブラシは、細かい毛で髪の毛1本1本の汚れを取り除きます。
頭皮への刺激も適度にあり、頭皮と髪の根元から汚れを取り除くことができます。

シャンプー前に髪の毛をできるだけきれいにしておくには、天然毛ブラシがイチオシです。

天然毛ブラシでからまりやすい人には、同じく天然素材の木製ブラシでも良いでしょう。

パドルブラシは、目が粗いのですが、頭皮マッサージをしながら髪の毛の汚れを摂ることができます。

天然毛ブラシで髪が引っ張られるように感じる人には、髪の毛への当り方がやわらかいパドルブラシのほうが良いかもしれません。

 

ドライヤーの際のブラッシング

髪が濡れていたり、生乾きだったりすると、ブラシでとかすだけで摩擦によるダメージが出てしまうので、髪を傷めない工夫が大切になります。

そこでシャンプー後には、パドルブラシが適しています。

濡れた髪の毛をとかすのは、一般的にはNGなのですが、スケルトンブラシやパドルブラシは目が粗いので、髪のからまりをほぐし、整えるのに適しています。

さらに、パドルブラシはマッサージ効果が高いので、頭皮ケアも兼ねられる点がメリットです。

ドライヤーの際に使うブラシは、熱に強いことが条件ですが、大きめのロールブラシが便利です。

髪の内側から丁寧に乾かしていきましょう。

 

就寝前のブラッシング

寝る前にもブラッシングをすると、髪や頭皮の健康に効果的です。

頭皮の血行が良くなり、寝ている間にからまった毛が枕との摩擦で切れたり抜けたりすることを防ぎます。寝ぐせもつきにくくなりますよ。

就寝前のブラッシングには、まだ乾いていない場合は、スケルトンブラシやパドルブラシが良いでしょう。

しっかり乾かしてあれば、髪質に合わせてクッションブラシかデンマンブラシも使えます。

 


 

 

以上、ヘアブラシの選び方や使い方をご紹介してきましたが、その効果は意外に豊富でした。

ブラッシングひとつで、髪をきれいに整えるだけでなく、頭皮の健康を守ることもできるわけですね。

自分の髪質に合ったものを選び、毎日の丁寧なブラッシングで、ニキビを予防し、健康できれいな髪を手に入れましょう!

 

 

 

 - 美容日記

         
         

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